テンプレート:管理者への立候補
これは仮方針です。
この方針を正式に採用するかどうか、現在合意を形成中です。コメントはノートページへお願いします。
この文書の趣旨と目的
編集ウィキクォートの管理者とは、通常の利用者には与えられない一定の編集機能(以下管理者権限)を付与されている、コミュニティから信頼を受けた利用者のことです。この文書では、管理者への立候補、新たな管理者候補と現在の管理者の双方の信任、管理者の自発的辞任およびコミュニティからの請求による辞任を取り扱います。
管理者と管理者権限についての詳しい情報はWikiquote:管理者にあります。
管理者とは
編集ウィキクォートのハンドルをもつ利用者のうち、プロジェクトの基本方針を理解し、他の利用者によく知られ、また信頼される人々に、管理者権限は任されます。ウィキクォートの利用者は、活発に活動する編集者が管理者権限をもつことを歓迎します。また数ヶ月間活発にプロジェクトに参加し、その間、他の参加者とたびたび衝突することがなく、多岐にわたる記事を作成し、あるいは他の仕方でコミュニティに貢献する利用者を、管理者として支持します。逆に、プロジェクトへの参加をやめるなど管理者権限を必要としなくなったり、あるいはコミュニティからの信頼を失った場合には、管理者権限を返上するのが望ましいでしょう。
管理者には次のことが期待されます。
いっぽう管理者であっても、記事執筆や議論など、ほとんどの場面では、管理者も他の利用者と同じ一利用者で、特別な扱いを受けません。つまり管理者は他の利用者から離れた特別な存在ではありません。
管理者にできることや、一般の利用者との共通点や相違点、望ましい管理者像について、さらに詳しい解説がWikiquote:管理者にあります。
管理者への立候補
編集日本語版ウィキクォートではアクティヴな利用者に、積極的に管理者へ立候補することをお勧めしています。他の利用者を推薦することもできます。ただしその場合は、必ず承諾を取り付けてください。承諾のない推薦は無効です。
管理者に立候補できる条件は当面以下のとおりとします。
- ウィキクォートに利用者ページを持ち、メールアドレスを登録しているログインユーザであること。
- ウィキクォートでの編集経験があること。
- 定められた手続きに従い、コミュニティの信任を受けること
他の利用者を管理者候補として推薦する場合も、候補者はこの条件を満たす必要があります。
信任に際しては誰でもコメントできます。ただし匿名ユーザや立候補の公示以前に有意な編集履歴のないユーザの意見は最終的に考慮されないことがあります。多重アカウントによる意見の表明は無効です。ある程度の期間(1週間)、議論を行い、全体としてコミュニティが賛成するなら、候補者は管理者となります。メタウィキのm:Request for permissionsで就任の申請を行ってください。
候補者ごとにセクション(===候補者のユーザー名===)を区切ってください。ある程度経過した議論はログ化されます。
ビューロクラット(管理権限付与係)の信任も同様に扱います。匿名ユーザや立候補の公示以前に有意な編集履歴のないユーザの意見が最終的に考慮されないことがあることも同様です。
管理者権限をもつ利用者区分には、他にスチュワード、開発者があります。これらの権限の請求はこのプロジェクトでは扱いません。これらの権限は特定プロジェクトではなく、ウィキメディアプロジェクト全体にかかわるためです。関心をお持ちの方は、m:Stewardsおよびm:Developerを参照してください。
- 管理者の再立候補
- 管理者に立候補し信任を得られなかったユーザーは、選挙完了日より3ヶ月間立候補できません。
- 不信任動議の結果、解任された管理者も同様とします。
- 自動解任された管理者・自発退任した管理者は、任意のときに再度立候補することができます。
管理者の退任
編集WQ:RFDA
管理者の退任については当面次のように定めます。
自発退任
- 管理者は、希望するときに管理者権限を返上することができます。このページで返上を申し出るとともに、m:Request for permissionsで退任の申請を自分で行ってください。その際、ウィキクォート上の自分の利用者ページに英語で "I request for desysoping" と記した上、 時刻入り署名をしてください。
自動解任
- 最終の編集から3ヶ月経過した管理者は自動解任されます。
不信任
- 管理者に対し、一定の活動実績のあるログインユーザは、不信任案を提出することができます。
- 2名以上の署名と不信任理由を所定の形式で提出します。
- 当分の間、初編集から1月以上または50回以上編集を行っているログインユーザとします。
- 不信任案が提出された時点で、対象管理者の管理権限の解除依頼を他管理者は行います。信任投票は、不信任意見が出た翌日から2週間で行います。立候補と同様に信任投票を行い、信任投票を行い、2/3以上の賛成を得れば再信任されます。
- 不信任案の提出された管理者は、原則として管理行為を自粛します。また不信任案提出後、信任投票が終了するまでは、自発退任することはできません。
- 別案:不信任案提出後、自発退任を申し出ることができます。この場合には信任投票は行われません。信任投票の公示ないし不信任案の提出された時点で、1ヶ月以上かつ25回以上の標準名前空間での編集歴のあるログインユーザのみが信任投票を行うことができます。多重投票は無効です。
再信任
- 管理者就任日より1年で、任期延長の意見募集を2週間行います。(例:2005年1月1日に就任した場合、1年後の2006年1月1日から1月14日まで。翌年も同じく)
- 反対意見があった場合は、不信任案と同様に信任投票を行います。信任投票を行い、2/3以上の賛成を得れば再信任されます。
- 信任投票の対象となっている管理者は、原則として管理行為を自粛します。
- 信任投票の公示ないし不信任案の提出された時点で、1ヶ月以上かつ25回以上の標準名前空間での編集歴のあるログインユーザのみが信任投票を行うことができます。多重投票は無効です。
辞任のとき、退任勧告をするとき、信任投票を行うときは、対象となる管理者ごとにセクション(===候補者のユーザー名===)を区切ってください。ある程度経過した議論はログ化されます。