伊藤博文
日本の政治家、初代・5・7・10代内閣総理大臣 (1841-1909)
いとう ひろぶみは日本の政治家。初代、第5代、第7代、第10代内閣総理大臣。
伊藤博文に関する言葉
編集- 誰そ我に
ピストルにても撃てよかし
伊藤のごとく死にて見せなむ -石川啄木 - お前に何でも俺の志を継げよと無理は言はぬ。持って生まれた天分ならば、たとえお前が乞食になったとて、俺は決して悲しまぬ。金持ちになったとて、喜びもせぬ。
- たとえここで学問をして業が成っても、自分の生国が亡びては何の為になるか。
- 今日の学問は全て皆、実学である。昔の学問は十中八九までは虚学である。
- 本当の愛国心とか勇気とかいうものは、肩をそびやかしたり、目を怒らしたりするようなものではない。
- 大いに屈する人を恐れよ、いかに剛にみゆるとも、言動に余裕と味のない人は大事をなすにたらぬ。
- いやしくも天下に一事一物を成し遂げようとすれば、命懸けのことは始終ある。依頼心を起こしてはならぬ。自力でやれ。
- 国の安危存亡に関係する外交を軽々しく論じ去つて、何でも意の如く出来るが如くに思ふのは、多くは実験のない人の空論である。
- いやしくも天下に一事一物を成し遂げようとすれば、命懸けのことは始終ある。依頼心を起こしてはならぬ。自力でやれ。
- 私の言うことが間違っていたら、それは間違いだと徹底的に追及せよ。君らの言うことがわからなければ、私も君らを徹底的に攻撃する。互いに攻撃し議論するのは、憲法を完全なものにするためである。くり返すが、長官だの秘書官だのという意識は一切かなぐり捨てて、討論・議論を究めて完全なる憲法をつくろうではないか。