小渕恵三
日本の第84代内閣総理大臣 (1937-2000)
小渕恵三(1937-2000)は日本の政治家。
小渕恵三の言葉とされるもの
編集- 俺はビルの谷間のラーメン屋
- 新しい元号は平成であります
- 昭和64年当時官房長官だった時の言葉である。
- 新聞では実力の小沢、政策の羽田、人気の橋本、人柄の小渕と言われます。
- 冷めたピザの話は、どなたか経済人が言っておられたけど、レンジに入れると温まるそうだから。みなさんもホットでクイックな小渕ブランドのピザを売ったらどうか
- ニューヨーク・タイムズの「冷めたピザのように生気に欠ける」という報道に対する発言。
- 平々凡々など、私への評価は知っているし、一部認めるが、決断すべき時は決断してきた。「鬼手仏心」で大改革に取り組んでいきたい。
- ボキャ貧だからな、おれは。ボキャブラリーが貧困だからいい言葉がなかなか出てこない。お疲れ様の一言だ。
- 激しいバッシングにあっており、批判に耐えかねている。鈍牛とて血は流れているし、神経とてある。
- 劇団四季のこけらおとし公演記念パーティにて。
- 行き過ぎた悲観主義は活力を奪い去るだけであります。今必要なのは、確固たるを持った建設的な楽観主義であります。
- 施政方針演説。
- おれは真空総理だから対立することはないんだ。考えがないから対立するすることはないんだ。
- さっきいい忘れちゃったんだけど、今日、竹下元首相から電話があって激励を受けたんだ。年末ということで、ご挨拶をしようと思っていたんだが、逆に竹下元首相の方から激励を受けてしまった。
- 沖縄は第二の故郷だ。私はこれにかけている。
- 沖縄で開催された、第26回主要国首脳会議への意欲表明。しかし病気のために実際に参加することは出来ず、開催前に死去
- (ゴルフ場で女子大生に)「ボク、知ってる? コレ、コレ(「平成」の額を掲げるまねをしながら)」
- (景気低迷時の農地視察中、同行する記者の前で蕪を両手に持ち)「株上がれ〜」(あくまで偶然だが、本当に次の日の日経平均株価が上がり、その後2万円台にまで回復した。なお安倍晋三も同じことをした。)
- (ナイジェリアのイボ族では"オブチ"という単語が "It's god” という意味であると聞き)「俺も神様だ」
- (大相撲で優勝した琴錦功宗のパーティーで)「群馬の名物は、カカア天下・コンニャク・空っ風・生糸とみな"K"がつくが、今回琴錦のKが加わった。私のケイゾウもKなのでよろしく」
- (国会での強行採決を批判され)「多数決はいかんというが、選挙で得票の低い人から当選するとなったら、私を含めここにいる先生は全員落選してしまう」
- (ズンドコ節で)「終戦講和は吉田さん、日ソ交渉鳩山さんで、今や竹下ふるさと創生、10年たったら小渕さん」
- 「小渕内閣は、3日ももたんといわれていたのに3週間持ち、3ヶ月持ち、この間300日を越えました」
- (メジャーリーグでの始球式後)「小渕晴れだ」
- (BBCのインタビューに答えて)「私はオブチだが、オプチミストだ」
- (トキのユウユウ(優優)誕生時に)「私の娘の名前も優子といいます」
- (自民党の党内情勢について記者に問われ)「じょせい?女性には縁がないよ」
- (訪中について記者に質問され)「中国はあるよ。まだ存在している」
- (1999年発言)「2000年8月に太陽が二つ昇る」
出典
編集- 本間 康司 「 覚えておきたい総理の顔」清水書院 2012年 ISBN 978-4-389-50038-2