林則徐

清の政治家

林則徐(りん そくじょ、Lín Zéxú, 1785年8月30日 - 1850年11月22日)は中国清代の官僚、政治家。欽差大臣を2回務めている。字は少穆。諡は文忠

林則徐

引用

編集
 
林則徐の書。「海納百川」云々。
  • 海は百川を納め、容の大なる有り。壁は千仞に立ちて、無欲則ち剛なり。
  • 海は数え切れない程多くの川を呑み込み、それは広大である。壁は測り切れない程に高く、それは無欲故に強靭である。
    • 海納百川,有容乃大。壁立千仞,無欲則剛。
  • いやしくも国家に利すれば生死を以てす、あに禍福にりてこれ避趨ひすうするや。
  • 国に利することであれば命をかけて行う、自分の禍福を理由にそれを避けたりなどしない。
    • 苟利國家生死以,豈因禍福避趨之。
    • 江沢民の引用。

外部リンク

編集
 
Wikipedia
ウィキペディアにも林則徐の記事があります。