桑田佳祐

日本のシンガーソングライター (1956-)

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桑田佳祐(くわたけいすけ、1956年2月26日 - )は、日本のミュージシャンシンガーソングライター。神奈川県茅ヶ崎市出身。血液型A型。サザンオールスターズのバンドマスターを務め、ボーカル・ギターを担当。

語録 編集

  • 僕には何か特定の主義もなければ思想もありませんし、でもでもリベラリストでもなけりゃ、聖人君子でも何でもない。
    • SWITCH Vol.33 No.4 Southern All Stars [我が名はサザン] にて発言。
  • やはり僕は日本人。いくらロックに憧れても、僕らは発祥地たる西洋の人たちと同じにできないじゃないですか。それより日本人には日本人のボディサイズに合った歌があって、僕は何とかそれを見つけたい。
    • 『週刊文春』2014年9月18日号でのインタビュー特集『僕はポップスとニッポンを愛す』にて発言。
  • ボクの中にあるのは、当然、日本人の情緒そのもの。
    • 1984年の著書『ただの歌詩じゃねえか、こんなもん』にて発言。
  • ボクなんかビートルズとか外国の文化にもろに影響を受けてるけど、やっぱり日本の“ワビ”“サビ”の感覚っていうのを、もっと音楽に出していきたいね。みんな日本人であることをもっと懐かしむべきだよ。
    • 同上。実際に桑田は楽曲に歌謡曲の要素や都々逸・古語などの日本情緒を取り入れるなど、ジャンルの枠にとらわれない表現を行っている。
  • という言葉が好き
    • 葡萄』初回生産限定盤A・B特典「葡萄白書」及びSWITCH Vol.31 No.8 Southern All Stars [僕らのサザン、みんなのサザン] にて発言。ここで言う「和」は日本的な情緒や平和・調和など幅広い意味合いが込められている。
  • 茅ヶ崎に生まれて良かったです!!
  • 自分の中だけの原風景があるんです。それが『ふるさと』でね。僕のふるさとは茅ヶ崎なんですよ。そこの沼や池の匂い、そして街の肌触りとか、母のぬくもりがずっと心の中に残り続けていて。そういう母性や匂いを作品にしていくこととか、そういう気持ちがエコロジーなんだと思うんです。
    • ゲスト出演した『ap bank fes '06』にて発言。この発言の通り、翌年には地元茅ヶ崎での思い出が綴られた楽曲「MY LITTLE HOME TOWN」が発表された。
  • 日本の国民のみなさんは素敵で優しい人たちだと思う。この国に生まれて良かったなと思います。
  • タイトルは東京ですけど、それぞれ自分の故郷を大切にしようと思っていただけたら。
    • 2014年の「東京VICTORY」発表時に読売新聞のインタビューで発言。同曲のタイトルの「東京」は日本の象徴や「母国」「祖国」といった意味合いがあり、日本全国津々浦々に存在するサザンファンへの細やかな心配りが窺えている。
  • 戦争なんて悲惨なことはもう二度とやるもんじゃないというのは、ともかく親父から刷り込まれました。
    • SWITCH Vol.33 No.4 Southern All Stars [我が名はサザン] にて発言。桑田の反戦を訴える姿勢は祖母や満州からの引き揚げ者だった父・久司の影響によるものだった。
  • 日本が、そして世界が平和でありますように。
  • 天皇陛下がお出ましになって、凄いねぇ、涙が出た。
    • 2014年秋に紫綬褒章を受章した際に自身のラジオ番組にて発言。前日に妻である原由子と共に伝達式に出席。午後に皇居を訪れ当時第125代天皇だった明仁に拝謁した。この発言の通り桑田は天皇陛下や皇室への畏敬の念がある事を表明しており、褒章は現在は自宅の神棚に保管している。
  • 今後は原由子には頭が上がらないでしょう。
    • 2010年夏に食道がんが見つかった際に自身のラジオ番組にて発言。この早期発見は人間ドックで発見された食道のしこりを心配した原本人や原の幼なじみの医療関係者などを始めとした周囲の行動の結果である事が明かされている。
  • 女の人の意見とかね、女の人の顔色うかがうっていうのは、これ基本ですね。生きる上で。
    • 2015年夏に自身のラジオ番組にて発言。この発言は桑田の特集を行った雑誌「Pen」 2017年9月1日号にも掲載され「愛妻家でもある桑田の本心がみえるようだ」と評価されている。
  • みんな死ぬなよ〜!!
    • 2001年冬に月寒ドームで開催されたライブ以降度々桑田が叫んでいる言葉。2008年のサザンの無期限活動休止前最後のライブ『真夏の大感謝祭』でも同様の発言をし、観客の涙を誘った。
  • 頑張れ日本、頑張れ人類。
    • コロナ禍に翻弄されたリスナーを始めとした国民を励ます為に自身のラジオ番組にて発言し、徹底した感染予防を呼びかけた。
  • リスナーの皆さんに言いたいのは、生まれて来てくれて本当にありがとうという事でございます。
    • 2022年5月に自身のラジオ番組にて発言。この発言に至った背景としては当時著名人の訃報が相次いだ事が影響している。
  • 諦めないで 何事も 無理しないで 何もかも 人生を楽しんでください。
    • 東日本大震災から半年後に開催された『宮城ライブ 〜明日へのマーチ!!〜』にて発言した。

桑田佳祐に対する言及 編集

  • 茅ヶ崎出身で世界に通用するのは桑田君しかいない。 -- 加山雄三
  • 桑田佳祐は右でも左でもない。アナキストなのだ。ただし、愛国者であるなとは、私はときどき感じるのである。 -- 勝谷誠彦
  • 彼はずっとサザンオールスターズを解散しないで、来年くらいに40周年を迎える。僕もザ・ローリング・ストーンズが好きで、ずっとバンドを続けていたかったんですけど、僕は途中で解散しちゃったので。ですから桑田氏は僕の出来なかった道を唯一歩き続けている同期なので、尊敬してます、すごく。 -- 世良公則
  • いつも照れ隠しでいろんなことを言ってますが、実はとても純粋な人だということを私は見抜いています。 -- 竹内まりや
  • オレ、キングオブポップは桑田佳祐さんだと思ってる。 -- 藤井フミヤ