「雪月花」の版間の差分

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::白居易ではそれぞれ別の時節をさした「雪月花」が同時にこの三種を取り合わせたものを指すのに使われている。
 
*村上の前帝の御時に、雪のいみじうふりたりけるを、様器にもらせ給ひて、梅の花をさして、月のいとあかきに、「これに歌よめ。いかゞいふべき」と兵衛の蔵人に給はせたりければ、「雪月花の時」と奏したりけるをこそ、いみじうめでさせ給けれ。<small>中宮定子</small>「歌などよむはよの常なり。かくおりにあひたる事なんいひがたき」とぞおほせられける。--[[清少納言]]三巻本系『枕草子』「村上の前帝の御時に」
 
[[Category:主題別|せつけつか]]