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*[[馬|駒]]とめて袖うちはらふかげもなし佐野のわたりの雪の夕暮 -[[藤原定家]]
*[[冬]]は、つとめて。雪の降りたるはいふべきにもあらず。--[[清少納言]]三巻本系『枕草子』
*雪のいと高う降りたるを 例ならず御格子まゐりて 炭櫃に火おこして 物語などして集りさぶらふに <font size=-1>(宮)</font>「少納言よ 香炉峰の雪いかならむ」とおほせらるれば 御格子上げさせて御簾を高く上げたれば 笑はせたまふ。--清少納言
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