「千利休」の版間の差分

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*利休めはとかく果報乃ものそかし菅丞相になるとおもへハ
:『千利休由緒書』に見える狂歌。京を追放され堺に蟄居する際、詠んだ同居の娘のお亀に残したと伝えられる。
 
*人生七十 力囲希咄 吾這宝剣 祖仏共殺 堤ル我得具足の一太刀 今此時ぞ天に抛
:じんせいしちじゅう りきいきとつ わがこのほうけん そぶつともにころす すこぶひっさぐるわがぐそくのいっひとつたち いまこのときぞてんになげうつ
::辞世の偈。
 
※「囲」は、原文では「国構え=口」に「力」の字。
 
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