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三好達治「雪」
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*雪ふれば[[木]]ごとに花ぞさきにけるいづれを[[梅]]とわきてをらまし - [[紀友則]]
*:「木ごと」(木毎)は、梅をあらわしたもの。漢詩の技法である離合詩を採り入れた和歌。
 
*[[時間|時]]知らぬ山は[[富士]]の嶺いつかとて [[鹿]]の子まだらに雪の降るらむ -『[[伊勢物語]]』
 
*[[馬|駒]]とめて袖うちはらふかげもなし佐野のわたりの雪の夕暮 -[[藤原定家]]
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*いくたびも雪の深さを尋ねけり -[[正岡子規]]
 
*太郎を眠らせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。<br />次郎を眠らせ、次郎の屋根に雪ふりつむ。 -[[三好達治]]「雪」
*[[時間|時]]知らぬ山は[[富士]]の嶺いつかとて [[鹿]]の子まだらに雪の降るらむ -『[[伊勢物語]]』
 
== 諺 ==