「友情」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
細 fmt |
||
1 行
'''[[w:友
== 出典が明らかなもの ==
<!-- En: [[en:Friendship]]-->
* 二人は一人に勝る。-- [[聖書|旧約聖書]]外典、『集会の書』▼
*誰をかもしる人にせむ高砂の松も昔の友ならなくに -- [[藤原興風]]▼
**『古今和歌集』に収録
*友とするに悪きもの七つあり。一には高くやんごとなき人、二には若き人、三には病なく身つよき人、四には[[酒]]をこのむ人、五には武く勇める人、六には[[嘘|そらごと]]する人、七には慾ふかき人。善き友三つあり。一にはものくるる友、二には医師、三には智惠ある友。- [[吉田兼好]]『徒然草』百七十七段▼
*長く続いた友情なのに、別れるときはあっというまだ。--[[フリードリヒ・シラー]]『オルレアンの乙女』3幕6場、ライオネルの台詞▼
*友は其の所長を友とすべし。--[[松平定信]]『花月草紙』▼
* みんなは一人のために、一人はみんなのために -- [[アレクサンドル・デュマ・ペール]]『三銃士』(1844年刊)9章▼
*友を選ばば書を読んで六分の侠気四分の熱。--[[与謝野鉄幹]]『人を恋ふる歌』▼
== 帰せられるもの ==
<!-- De: [[de:Freundschaft]]-->
* [[利己心]]とは、どんな友情でもそれに当たれば微塵に砕ける岩礁である。-- [[ルートヴィヒ・ティーク]]
12 ⟶ 32行目:
<!-- En: [[en:Friendship]]-->
▲* 二人は一人に勝る。-- [[聖書|旧約聖書]]、『集会の書』
▲*長く続いた友情なのに、別れるときはあっというまだ。--[[フリードリヒ・シラー]]『オルレアンの乙女』3幕6場、ライオネル
*誰も真の友情を妨げられない。-- [[ミゲル・デ・セルバンテス]]
27 ⟶ 43行目:
*[[愛]]の不足ではなく、友情の不足が不幸な[[結婚]]生活を作り出す。-- [[フリードリヒ・ニーチェ]]
▲*誰をかもしる人にせむ高砂の松も昔の友ならなくに -- [[藤原興風]]
* 君の失敗を友人に告げること、それが友人を大いに信頼するということだ。友人の失敗を友人につげるより、より偉大な信頼なのだ。--[[ベンジャミン・フランクリン]]
37 ⟶ 51行目:
* 友のために[[死|死ぬ]]とはさほど大きな困難ではない。そのために死ぬ価値があるほどの友をみつけるよりは。--[[ホメロス]]
▲*友は其の所長を友とすべし。--[[松平定信]]『花月草紙』
*我々がふだん友人や友情と呼ぶものは、偶然や便宜のための付き合いやなじみ深さをいうに過ぎない。--[[ミシェル・ド・モンテーニュ]]
44 ⟶ 56行目:
*友情は交際によって養われる。--ミシェル・ド・モンテーニュ
*:L'amitié se nourrit de communication.
▲*友を選ばば書を読んで六分の侠気四分の熱。--[[与謝野鉄幹]]『人を恋ふる歌』
▲*友とするに悪きもの七つあり。一には高くやんごとなき人、二には若き人、三には病なく身つよき人、四には[[酒]]をこのむ人、五には武く勇める人、六には[[嘘|そらごと]]する人、七には慾ふかき人。善き友三つあり。一にはものくるる友、二には医師、三には智惠ある友。- [[吉田兼好]]『徒然草』百七十七段
* 私が敵の中から友人を得るとき、私は敵がいなくなるようにしているのではないだろうか? -- [[エイブラハム・リンカーン]]
54 ⟶ 62行目:
* 誰でも友人の不幸に同情することができる。けれども友人の成功を共に喜ぶにはまことによい性が必要である。 -- オスカー・ワイルド
▲* みんなは一人のために、一人はみんなのために -- [[アレクサンドル・デュマ・ペール]]
▲*:"Tous pour un, un pour tous" 『三銃士』les Trois Mousquetaires(1844年刊)9章
==諺==
62 ⟶ 67行目:
* 友人の家への道には、遠すぎるということがない。-- [[デンマークの諺]]
== 外部リンク ==
[[Category:主題別|ゆ 友情]]▼
{{wikipedia}}
<!-- interlang -->
|