「中国の諺」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Izayohi (トーク | 投稿記録)
→‎出典が判明しているもの: ういくしょなりlk
Izayohi (トーク | 投稿記録)
→‎出典が判明しているもの: 羮に懲りて膾を吹く
111 行
*:孫子荊、年少時欲隱、語王武子、當''枕石漱流''、誤曰、''漱石枕流''。王曰、流可枕、石可漱乎。孫曰、所以枕流、欲洗其耳。所以漱石、欲礪其齒。 -- 劉義慶『世説新語』「排調第二十五」
*:「枕石漱流(石に枕し流れに漱ぐ)」とは田舎に引退する意味。それを孫楚(孫子荊)が誤って「漱石枕流」と言ったが、誤りを指摘されると「耳を洗い、歯を磨くため」と強弁した。このことから「漱石枕流」は、負け惜しみが強いことをさす。日本の小説家・[[w:夏目漱石|夏目''漱石'']]の号は、これに由来する。
 
 
*杞憂
133 ⟶ 132行目:
*おもんぱからずんばなんぞえん、為さずんばなんぞ成らん。
*:弗慮胡獲 弗爲胡成 - 『書経』
 
**[[wikt:羮に懲りて膾を吹く|羮に懲りて膾を吹く]]
*:懲於羹而吹韲兮、何不変此志也 -- 屈原『楚辞』惜誦
 
[[Category:諺|ち 中国の諺]]