「孟浩然」の版間の差分

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漢詩と書き下し文のフォーマットは、せめてひとつの項目中くらいは統一した方が良いんじゃないだろうか
3 行
 
=== 春暁 ===
 
:春眠不覺曉 處處聞啼鳥
:夜來風雨聲 花落知多少
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=== 宿建徳江 ===
 
[[舟]]を移して煙渚(えんしょ)に泊す
 
[[日]]暮れて客愁新たに
 
野広くして天低く樹に(たれ)
 
江清くして[[月]]人に近し
 
:移舟泊煙渚 日暮客愁新
:野昿天低樹 江清月近人
 
[書き下し文]
:[[舟]]を移して煙渚(えんしょ)に泊す
:[[日]]暮れて客愁新たに
:野広くして天低く樹に(たれ)
:江清くして[[月]]人に近し
 
=== 臨洞庭 ===
八月湖[[水]]平らかなり
 
虚を涵して太清に混ず
 
気は蒸す雲夢沢
 
波は撼す岳陽城
 
済らんと欲するに[[舟]]楫無く
 
端居して聖明に恥ず
 
坐して釣を垂るる者を観るに
 
徒らに魚を羨むの情有り
 
:八月湖水平 涵虚混太清
:氣蒸雲夢澤 波撼岳陽城
:欲濟無舟楫 端居恥聖明
:坐觀垂釣者 徒有羨魚情
 
[書き下し文]
:八月湖[[水]]平らかなり
:虚を涵して太清に混ず
:気は蒸す[[]]夢沢
:[[]]は撼す岳陽城
:済らんと欲するに[[舟]]楫無く
:端居して聖明に恥ず
:坐して釣を垂るる者を観るに
:徒らに[[]]を羨むの情有り
 
[[Category:詩人|もう こうねん]]