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**『拾遺和歌集』、詞書「流され侍りける時、家の梅の花を見侍りて」。
**「こち」は東風の意。901年(昌泰四)年、大宰府に左遷され、京を離れるときの歌。
*[[]]されば野にも山にも立つけぶり歎きよりこそ燃えまさりけれ-菅原道真
 
*夕されば野にも山にも立つけぶり歎きよりこそ燃えまさりけれ-菅原道真
**『大鏡』。「かくて筑紫におはしつきて、ものをあはれに心ぼそくおぼさるる夕、をちかたに所々けぶりたつを御覧じて」とあり、この歌が続く。
 
*あしびきのこなたかなたに道はあれど[[都]]へいざといふ人ぞなき-菅原道真
**『新古今和歌集』巻十八巻頭歌。筑紫大宰府での歌。
 
*去年の今夜清涼に待す/秋思の詩篇独り断腸<BR>恩賜の御衣今ここにあり/捧持して毎日余香を拝す --『九月十日』-菅原道真
**去年今夜侍清涼/秋思詩篇獨断腸<BR>恩賜御衣今在此/捧持毎日拝余香