「白居易」の版間の差分

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→‎白居易 (772-846): +紅旗破賊非吾事/就中腸断是秋天
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*遺愛寺の鐘は枕を欹(そばだ)てて聴き 香炉峰の[[雪]]は簾を撥げて看る
*:遺愛寺鐘欹枕聴<br/>香炉峰雪撥簾看
 
*紅旗賊を破るは吾事にあらず 黄紙の除書に我が名なし 「劉十九同宿」
*:紅旗破賊非吾事<br/>黄紙除書無我名
*黄紙は詔を書く用紙。除書は任官者を列記した名簿。叙は前任者を除き新官を任ずる意。日本の除目と同義。
 
*大抵四時心總苦 就中腸断是秋天 「暮立」
*:大抵四時(しいじ)心総て苦しけれど なかんづく腸(はらわた)の断たるるは是れ秋天
*白居易40歳、母の喪中の作。
 
=== 長恨歌 ===