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* 立ち[[別れ]]いなばの山の峰におふる まつとしきかば今かへりこむ
**『古今和歌集』。[[小倉百人一首]]にも採られる。
*旅人は袂すずしくなりにけり関吹き越ゆる須磨の浦
**『続古今和歌集』。
***『[[源氏物語]]』に引用される。
* わくらばにとふ人あらば[[須磨浦|すまの浦]]に もしほたれつつわぶとこたへよ
**『古今和歌集』。詞書は「田むらの御時に、事にあたりて津の国の須磨といふ所にこもり侍りけるに、宮の内に侍りける人につかはしける」。文徳天皇のとき須磨に蟄居を余儀なくされた時の歌
***『[[源氏物語]]』に引用される。