「秋」の版間の差分

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*ものさびしくあはれなる体、秋の本意なり。--『至宝抄』
*やうやう夜寒になるほど、雁鳴きてくる比、萩の下葉色づくほど、早稲田刈り干すなど、とり集めたる事は、秋のみぞ多かる。 -[[吉田兼好]]『徒然草』第十九段
*秋風秋雨、人を愁殺す。 -秋瑾
 
*:秋風秋雨愁煞人。
===春秋の争い===
*秋山の 木の葉を見ては <ruby><rb>黄葉</rb><rp>〔</rp><rt>もみぢ</rt><rp>〕</rp></ruby>をば 取りてぞ偲ふ 青きをば 置きてぞ嘆く そこし恨めし 秋山吾れは --[[額田王]]「春秋競憐」『万葉集』