「燕」の版間の差分

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*のど赤き玄鳥(つばくらめ)ふたつ屋梁(はり)にゐて足乳根の[[母]]は死にたまふなり -- [[斎藤茂吉]]、連作「死にたまふ母」
 
*[[三月|弥生]]ついたち、はつ燕、<br>[[海]]のあなたの静けき国の<br>便もてきぬ、うれしき文を。<br>[[春]]のはつ花、にほひを尋むる、<br>あゝ、よろこびのつばくらめ。<br>黒と白との染分縞は、<br>春の心に舞姿。<br>……<br>あゝ、よろこびの美鳥よ、<br>[[黒]]と[[白]]との水干に、<br>舞の足どり教へよと、<br>しばし招がむ、つばくらめ。--[[ガブリエレ・ダンヌンチオ]]「燕の歌」(訳は上田敏『海潮音』による)
 
*燕来る 時になりぬと 雁がねは 本郷思ひつつ 雲隠り鳴く。 -- [[大伴家持]]『[[万葉集]]』
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