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*歌の本體にはたゞ古今集をあふぎ信ずべき事なり--藤原俊成『古來風躰抄』
 
*人が「吉野山はいづれの国ぞ」と尋ね侍らば、「ただ花には吉野山、紅葉には立田山を詠むことと思ひ付けて詠み侍るばかりにて、伊勢の国やらん、日向の国やら知らず」とこたへ侍るべきなり。
 
*貫之は下手な歌よみにて古今集はくだらぬ集に有之候。--[[正岡子規]]『再び歌よみに与ふる書』