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* [[時鳥|郭公]]は、なほ更にいふべきかたなし。いつしかしたり顔にも聞え、[[和歌|歌]]に、[[卯の花]]、花[[橘]]などにやどりをして、はたかくれたるもねたげなる心ばへなり。[[五月雨]]の短か夜に寝ざめをして、いかで人よりさきに聞かむとまたれて、夜深くうち出でたる声の、らうらうしう愛敬づきたる、いみじう心あくがれ、せむかたなし。六月になりぬれば音もせずなりぬる、すべていふもおろかなり。 -- [[清少納言]]三巻本系『枕草子』
* 又おなじ年の六月の頃、にはかに[[都]]うつり侍りき。いと思ひの外なりし事なり -- [[鴨長明]]『方丈記』
 
== 諺 ==
* 六月には鎌を手に持て。 -- [[カタルーニャの諺]]
** Al juny la falç al puny.
 
== 関連項目 ==