「テンプレート:管理者」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
Marine-Blue (トーク | 投稿記録) →管理者の退任: 勘違いしていたので訂正、井戸端で書いた通りの条文に |
編集の要約なし |
||
2 行
{{ns4-nav-admin/top}}
{{Interwiki|管理者}}
[[ファイル:Wikiquote Administrator.png|right]]
'''管理者'''(sysop, シスオペ, Administrator とも)とは、[[Wikiquote:利用者|利用者]]のなかで[[w:ja:システム|システム]]に関する一定の権限を持ったウィキクオーシャンのことです。この文書では、管理者とその権限について、管理者は何ができるのか、一般の利用者との違い・管理者に望まれること、管理者になるには・また管理者でなくなるときについて解説します。
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*しばらくウィキクォートの更新をしており、ユーザー名がある程度知られていること。
*現在ウィキクォートで一定量の活動をしていること。
*コミュニティから承認を
この規定は、将来より明細なものになる可能性があります。
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*常識と自分の良心に従い[[w:Wikipedia:ページの編集は大胆に|大胆果断に]]行動する。
どうか些細なミスで管理者を
管理者であっても、記事執筆や議論など、ほとんどの場面では、管理者も他の利用者と同じ一利用者で、特別な扱いを受けません。つまり管理者は、管理者権限の行使を除けば、他の利用者と
== どのようなことができるのか ==
=== ページの保護 ===
* ライセンスや法律面から保護されている
* ページを編集している執筆者に確実にWikiquoteのガイドラインを知らせることを目的として、ページの保護
* ページの移動(名称変更)のみの保護
=== ページの削除と復帰 ===
* ページと付属する履歴を削除することができます。その方針については[[Wikiquote:削除の方針|削除の方針]]に述べられています。管理者は削除する機能を使えるユーザーであり、必ずしも削除を決定するユーザーではないことにご
* 削除されたページの過去の版があるかどうか知ることができ、また過去の版を閲覧することができます。また、過去の版を、版を指定して復帰(特定の版の復帰)することができます。[[Wikiquote:復帰の方針|復帰の方針]]をご覧
* これまでの削除活動の記録は MediaWiki1.3 時代のものは[[Wikiquote:過去ログ/削除記録 2004年|過去ログ/削除記録 2004年]]、それ以降は[[特別:Log/delete|削除記録]]にあります。
=== ページの差し戻し ===
* ページを以前の版に高速に差し戻します。英語で[[w:ja:Wikipedia:以前の版にページを戻す方法|revert]] とも呼ばれます。ページの差し戻しは管理者でなくても行えるものですが、管理者はより迅速に行うことができます。ユーザーの投稿記録を開くと、ユーザーが最後に編集したページについて [rollback] のリンクが表示されます。これをクリックするだけで、指定したユーザー以外が編集した版まで連続して差し戻しが行われます。これにより連続投稿の
** ページの差し戻しの強力なものとして投稿した記録を最近更新したページから隠すことができます。ユーザーの投稿記録のURLに &bot=1 をつけ、rollback を行うことで可能となります。これは記事の変更に対して使用するものではなく、大量に無意味なものをペーストしたり、要約欄に他のユーザーに不快なコメントを書いた投稿を
=== 投稿の禁止と解除 ===
*
* ブロックされたユーザーは、ページを編集をクリック、あるいは
* [[特別:IPBlockList|ブロックの一覧]]で現在ブロックされているIP
=== 管理者の就任 ===
* ビューロクラットの利用者グループに所属する管理者は、ユーザーを新たに管理者とすることができます(元に戻すことはできません)。ビューロクラットは[[m:Steward|スチュワード]]
== 一般の参加者とどう違うのか ==
* 執筆者、編集者としては管理者は特別な存在ではありません。管理者の執筆した記事であっても、改善の余地があれば、
* プロジェクトの運営についても、それほど特別な存在ではありません。ウィキクォートがどうあるべきか、どんなポリシーが採用されるべきか、などについても、一般の参加者の人の意見よりも管理者の意見の方が重要だということはありません。
* 法的問題が起こったときに責任を負わされるリスクは管理者の方が多少高いと思われます。そこで、法に関わる問題については管理者の意見を多少真剣にとるのもよいかも知れません。ですが、そのような事情を理由に管理者が他の人の意見とはかけはなれた強硬な主張をするようなら、その人には管理者をやめてもらい、もっと一般ユーザの意見をよく反映できるような別の管理者を選ぶことが、お互いが納得できる解決策になるでしょう。
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:コミュニティの判断と自分の判断が食い違ったときに、管理者が取る可能性のある行動は大きく三つに分かれます。'''1'''. 自分の判断を優先させて行動する。'''2'''. コミュニティの判断を優先させる。'''3'''. そのような場面では管理行為を自分では行わない。プロジェクトにおいて、自分の意思をまげて何かをすることが管理者に求められることはありません。しかしコミュニティの合意は尊重されるべきであり、そのような場面で自分個人の判断を優先して強行することがあってはなりません。
*'''他者への敬意''':管理者には、全体としてのコミュニティを尊重するにとどまらず、他の個々の参加者に敬意を払うことが望まれます。コミュニティの尊重と他の利用者への敬意は、管理者は利用者の信頼によって管理者権限が与えられるということに対応しています。[[w:Wikipedia:ウィキ愛|Wikipedia:ウィキ愛]]や[[w:Wikipedia:エチケット|Wikipedia:エチケット]]も参考にして
*'''管理者と一利用者であることのバランスを保つ''':「[[#一般の参加者とどう違うのか]]で述べたように、管理者は、管理権限の行使をするとき以外は一般の利用者と同じです。執筆に際して、執筆と運営の双方に
*'''果断さと説明責任''':管理者に独断専行が許されているということはありません。ですが管理権限の行使において、ウィキクォートの管理者はその
*'''自分にできることをする''':ここまで
*'''模範的利用者''':
結局のところ、管理者はコミュニティのなかで特別な権限を
== 管理者への就任 ==
管理者権限は誰にでも開かれており、管理者権限が自分の活動に必要だと考える人、管理者権限を使ってコミュニティに貢献したいと思う人は、管理者に立候補することをお勧めします。
* 新しく管理者となるには[[Wikiquote:管理者への立候補]]において立候補
* 管理者となったら、管理者特有の機能の使用には細心の注意を払う必要があります。
* 管理者は、[[特別:Listusers|登録ユーザー一覧]]で (sysop) と表記されます。また、[[特別:Listusers/sysop|管理者一覧]]にも表示されます。
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== 管理者の退任 ==
権限の除去は[[m:Steward requests/Permissions]]でスチュワードに依頼します。
* 管理者を辞める場合、辞めてもらいたい場合には、[[Wikiquote:管理者への立候補|管理者への立候補]]で辞意の表明
* 基本的に管理者はいつでも自発的に辞任することができます。管理者を
* ウィキメディア全体で定められたグローバル方針[[meta:Admin_activity_review/ja|管理者の活動状況の点検]]により2年以上不活動の管理者は自動的な退任の対象となります。
** 2年が経過した時点でスチュワードが通知しますが、スチュワード以外の利用者が通知を行うことも
** 通知から1ヶ月以内に返答がない場合に権限は除去されますが、コミュニティがこれよりも早く退任の合意を形成し、スチュワードに依頼を行っても構いません。
** 不活動を理由に退任が求められた際、当該管理者は継続した権限保持を望むのであれば、コミュニティに権限保持の合意を求める必要があります。
* 不適切な管理権限の行使などを理由として、コミュニティは管理者に
== 他の
参考までに管理者と類縁の利用者グループを示します。
*「ビューロクラット」(Bureaucrat):管理者権限の付与、ボットフラグの与奪、<s>ユーザ名変更</s>を行います。
** [[Special:Listusers/bureaucrat|現在のビューロクラットの一覧]](自動生成されたリスト)
*「
*「
以下はウィキメディア・プロジェクト全体に関わる権限です。
*「スチュワード」(Stewards):管理者権限の与奪などを行うことが
*「システム管理者」 (system administrator)
[[カテゴリ:利用者グループ]]
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