「故郷」の版間の差分
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*さとりゆくまことの[[道]]に入りぬれば恋しかるべき故郷もなし -- [[慈円]]『新古今和歌集』
*ふるさとの尾鈴の山のかなしさよ[[秋]]もかすみのたなびきて居り -- [[若山牧水]]
*ふるさとの訛なつかし/[[駅|停車場]]の人ごみの中に/そを聴きにゆく -- [[石川啄木]]『一握の砂』<ref>{{cite web|author=石川啄木|title=『一握の砂』|url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000153/files/816_15786.html|accessdate=2015年11月5日 (木) 23:33 (UTC)|publisher=青空文庫}}</ref>
*ふるさとの山に向かひて/言ふことなし/ふるさとの山はありがたきかな --石川啄木『一握の砂』<ref>{{cite web|author=石川啄木|title=『一握の砂』|url=http://www.aozora.gr.jp/cards/000153/files/816_15786.html|accessdate=2015年11月5日 (木) 23:33 (UTC)|publisher=青空文庫}}</ref>
*故郷やよるもさはるも[[茨]]の花 -- [[小林一茶]]『七番日記』
*故郷は[[蠅]]まで人を刺しにけり -- 小林一茶『おらが春』
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*ふるさとの幾山垣や今朝の秋 -- [[芝不器男]]『不器男全句集』
*ふるさとにわれより年のたけたるは一人もあらずあはれ一人も -- [[太田水穂]]『双飛燕』
==注釈==
<reference/>
[[Category:主題別|こきよう]]
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