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*管理者権限の使用にあたっては既存の方針と、その背景にあるコミュニティの合意を尊重することが望まれます。
:コミュニティの判断と自分の判断が食い違ったときに、管理者が取りうる行動には三つあります。'''1'''. 自分の判断を優先させて行動する。'''2'''. コミュニティの判断を優先させる。'''3'''. そのような場面では管理行為を自分では行わない。プロジェクトにおいて、自分の意思をまげて何かをすることが管理者に求められることはありません。しかしコミュニティの合意は尊重されるべきであり、そのような場面で自分の判断を優先して強行することがあってはなりません。
*管理者には、全体としてのコミュニティを尊重するにとどまらず、他の個々の利用者に敬意を払うことが望まれます。
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:これは将来の方針の策定に役立ち、またコミュニティがその行動を理解し、信頼関係を維持することに役立ちます。
*そして、ここまで述べたことはもっぱら管理者の意識のあり方に焦点を当てたものでしたが、こうしたことの前提には、管理権限の行使が適正に、正しい判断に基づいてなされることが想定されています
*さらに進んで、管理者は「よい利用者」としていわば模範的な存在であることが望ましいと考える人が多くいます。これはすばらしい目標ではありますが、模範であることは管理者としての義務ではなく、むしろ個々の利用者の信念に属しています。
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