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6 行
*さねさし相模の小野に燃ゆる火の火中に立ちて問ひし君はも - 弟橘媛
**相模津燒原焰中 問妾安否相公矣 --『古事記』 - 弟橘姫
*臣(やつこ)、罪を知らず。乞ふ、審察を垂れたまへ - [
「
蘇我入鹿
」
]
*磐代の浜松が枝を引き結びま幸くあらばまた還り見む
**磐白乃 濱松之枝乎 引結 真幸有者 亦還見武 --『萬葉集』巻二 -[[有間皇子]]