「藤原定家」の版間の差分

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9 行
*[[春]]の夜の[[夢|ゆめ]]のうき橋とだえして峰にわかるる横雲のそら
*見渡せば花も[[紅葉|もみぢ]]もなかりけり浦のとまやの[[秋]]の夕暮
**[[西行]]の「さびしさはその色としもなかりけりまき立つ山の秋の夕暮」、[[寂蓮]]の「心なき身にもあはれは知られけりしぎたつ澤の秋の夕ぐれ」と合わせて「三夕の歌(さんせきのうた)」と言われている。
*ひとりぬる山鳥のをのしだりをに霜おきまよふ床の[[月]]影
*駒とめて袖うちはらふかげもなし佐野のわたりの[[雪]]の夕暮