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6 行
* 道のべの[[清水]]ながるる[[柳]]蔭しばしとてこそ立ちとまりつれ
* 心なき身にもあはれは知られけり鴫たつ澤の[[秋]]の[[夕暮]]
** [[寂蓮]]の「心なき身にもあはれは知られけりしぎたつ澤の秋の夕ぐれ」[[藤原定家]]の「見渡せば花も[[紅葉|もみぢ]]もなかりけり浦のとまやの秋の夕暮」と合わせて「三夕の歌(さんせきのうた)」と言われている。
* 年たけてまたこゆべしと思ひきや[[運命|命]]なりけり小夜の中山
* 世中を厭ふまでこそ難からめ仮のやどりを惜む君かな