「ヨギ・ベラ」の版間の差分

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補足説明を少し追加、ついでに少し推敲
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*「分かれ道に来たらとにかく進め」
:"When you come to a fork in the road, take it."
::「決断をためらって立ち止まるよりも、ただちに行動あるのみを起こせ」(即断即決、巧遅は拙速に如かず)という意味の[[ことわざ|諺]]としてしばしば演説などで引用されるが、元来は自宅への道順を友人に説明した際のヨギの言葉。なおこの「分かれ道」はいずれ家の手前で再合流するため、どちらに進んでもベラの家に辿りつけたのだという。
 
*「[[野球]]の90%はメンタル、残りの半分がフィジカル」
15 行
:"Pitching always beats batting -- and vice-versa.":
 
*「考えろだと?考えるのと打つのを同時にできるわけないだろう?」
:"Think? How the hell are you gonna think and hit at the same time?"
::もっと考えてバッティングをしろという批判に対して
41 行
:"It's like déjà vu all over again."
 
*「(ゴルフで)ショートしたパットの九割90%はカップに入らない」
:"90 percent of putts that fall short don't go in."
 
56 行
 
*「他の人の葬式には必ず出席しなさい。でないと彼らは君の葬式に来てくれないよ」
::"Always go to other peoples' funerals, otherwise they won't come to yours."
::"they won't"の部分が"everybody won't"や"nobody will"などであれば普通の処世訓である。しかし代名詞の"they"(彼ら)を使うと、文法的に「彼ら」が「既に亡くなった他の人」のことを指してしまうため、この文は「死者を自分の葬式に参列させる方法」について述べた奇妙な内容となってしまっている。
 
*「今晩(の授賞式)を出席せざるを得ないものにしてくださった皆様に感謝いたします」
:"I'd like to thank all those who made this night necessary."
::"... who made this night possible."(今晩の授賞式を実現してくださった皆様)と言うべき所でpossibleをnecessaryと言い誤ったもの。「皆様のお蔭で今晩の授賞式がある」と感謝するはずが、「皆様のせいで今晩の授賞式に出席しなければならない羽目となった」という、迷惑がるような意味になってしまっている。
 
*「[[ナポレオン・ボナパルト|ナポレオン]]にも[[w:ウォーターゲート事件|ウォーターゲート]]があった」
:"Even Napoleon had his Watergate."
::"Even Napoleon had his Waterloo."という諺(「ナポレオンにもワーテルローがあった」で「人には誰でも失敗がある」というような意味)の"Waterloo"([[W:ワーテルローの戦い|ワーテルロー]]、ウォータールー)を"Watergate"(ウォーターゲート)と言い誤ったもの。ウォーターゲート事件はナポレオンではなく[[リチャード・ニクソン|ニクソン]]である。
 
*「匿名の手紙には返事を出すな」