「顔回」の版間の差分

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Kyube (トーク | 投稿記録)
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== 引用 ==
<small>[[s:zh:論語|論語全文]]</small>
*孔子が匡の街で難儀されたとき、顏淵は一行に遅れて所在が知れなくなっていた。再会して、孔子は云った「君が死んだかとおもったよ」。顏淵は云った「'''先生がおられるのに、どうして私が軽々しく死ねましょう'''」。--『[[w:論語|論語]]』先進第十一・二十二節
*:子畏於匡、顏淵後。子の方が多いからなぁ曰、吾以女為死矣。曰'''子在、回何敢死'''。
曰、吾以女為死矣。曰'''子在、回何敢死'''。
 
*顏淵が仁とはなにか尋ねた。'''孔子は云った「己に克ち、礼に帰るのが仁である。'''為政者が一日己に克ち礼に帰れば、天下が仁に立ち返るであろう。仁は己の実践から始まるもので、他から始まるものではない。顏淵は云った「とくに注意すべきことをお伺いできますか」。孔子は云った「非礼なものを見ないように。非礼なものを聴かないように。非礼なことをいわないように。非礼なことを行わないように。'''顏淵は云った「いたらないわたくしではございますが、お言葉を守っていきたいと存じます'''」。
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== 顔回に関する引用 ==
 
* 孔子が云った「私が回と一日中話をしても、私の考えと違うことを言わないので愚かにみえる。私の前から退出して回がひとりでしていることをみれば、私が気付かされることも多い。回は愚かではないよ」
*:子曰、吾與回言終日、不違如愚。退而省其私、亦足以發。回也不愚。--『論語』為政第二・九節