「親鸞」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
正像末和讃からの引用
→‎歎異抄: 誤字訂正その他。
25 行
*念佛は行者のために非行非善なり——八段
 
*踊躍(ゆやく)歓喜(かんぎ)のこころもあり、いそぎ浄土へもまゐりたくさうらはんには、煩惱(ぼんのう)のなきやらんと、あやしくさうらひなまし——九段
 
*わがこころのよくてころさぬにはあらず、また害せじとおもふとも百人千人をころすこともあるべし——十三段
31 行
*彌陀の五劫思惟(ごこうしゆい)の願をよくよく案ずれば、ひとへに親鸞一人がためなりけり、されば若干(そくばく)の業をもちたる身にてありけるを、たすけんと思召したちたる本願のかたじけなさよ——後序
 
*煩惱(ぼんのう)具足の凡夫(ぼんぶ)・(かたく)無常(むじょう)の世界は、萬(よろづ)のこと皆もつて空事・たわごと・眞實(まこと)あること無きに、たゞ念佛のみぞまことにて在(いま)おはします——後序
 
=== [[w:ja:三帖和讃#正像末和讃|正像末和讃]] ===