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[[ファイル:Sanjūrokkasen-gaku - 8 - Kanō Tan’yū - Sōjō Henjō.jpg|250px|thumb|僧正遍昭]]
遍昭(へんじょう。'''遍照'''とも表記。816年-890年。平安時代初期の歌人。俗名は良岑宗貞(よしみねのむねさだ)。六歌仙、三十六歌仙の一。[[素性]]法師は子。
== [[w:遍昭|遍昭]] (816年-890年) ==
へんじょう。'''遍照'''とも表記。平安時代初期の歌人。俗名は良岑宗貞(よしみねのむねさだ)。六歌仙、三十六歌仙の一。[[素性]]法師は子。
 
==遍昭からの引用==
===古今和歌集===
*あまつかぜ[[雲]]のかよひぢ吹きとぢよ乙女のすがたしばしとどめむ
*:*小倉百人一首にも採られる。
 
*今こむといひてわかれし朝(あした)より思ひくらしのねをのみぞなく
*:*子の[[素性]]に、これを本歌とする歌がある。[[素性]]の項目を参照。
 
*はちす葉のにごりにしまぬ心もてなにかは露を玉とあざむく 
 
*みな人は花の衣になりぬなり苔のたもとよかわきだにせよ
*:*仁明天皇の[[死|喪]]が明けた報に接して。
 
==遍昭に関する引用==
*かくしつつとにもかくにも永らへて君がやちよにあふよしもがな --[[光孝天皇]]
*:*古今和歌集に収録。詞書「仁和の御時、僧正遍昭に七十の賀たまひける時の御歌」。
 
==外部リンク==
{{wikipedia|遍昭}}
 
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