「松尾芭蕉」の版間の差分

→‎奥の細道: interlink to JAWS
(→‎奥の細道: interlink to JAWS)
 
==引用==
=== [[w:奥の細道|おくほそ道]] ===
{{Wikisource|おくのほそ道}}
 
*月日は百代の過客にして行きかふひともまた旅人也。舟の上に生涯をうかべ、馬の口とらえて老をむかふる物は、日々旅にして旅を栖とす。古人も多く旅に死せるあり。予もいづれの年よりか、片雲の風にさそはれて、漂泊の思ひやまず、海浜にさすらへ、去年の秋江上の破屋に蜘の古巣をはらひて、やゝ年も暮、春立る霞の空に白川の関こえんと、そゞろ神の物につきて心をくるはせ、道祖神のまねきにあひて、取もの手につかず。もゝ引の破をつゞり、笠の緒付かえて、三里に灸すゆるより、松島の月先心にかゝりて、住る方は人に譲り、杉風が別墅に移るに、
*::草の戸も住み替はる代(よ)ぞひなの家
5,744

回編集