「吉田兼好」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Nnh (トーク | 投稿記録)
→‎[[w:徒然草|徒然草]]: +五十二段(仁和寺の坊さん)
Aphaia (トーク | 投稿記録)
7 行
*化野の露消ゆる時なく、鳥部山の煙立ちさらでのみ住み果つる習ひならば、いかに物の哀れもなからむ。世は定めなきこそいみじけれ。- 七段
 
*ひとり燈火のもとに[[書物|]]をひろげて、見ぬ世の人を友とするこそ、こよなう慰むわざなれ。文は文選のあはれなる卷々、[[白居易|白氏]]文集、[[老子]]のことば、[[荘子|南華の篇]]。この国の博士どもの書けるものも、いにしへのは、あはれなる事多かり。- 十三段
 
*[[和歌]]こそなほをかしきものなれ。- 十四段
 
*人の亡き跡ばかり悲しきはなし。- 三十段