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+藤原基俊和歌(百人一首)
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==藤原忠通に関する引用==
* 契りおきしさせもが露を命にてあはれ今年の秋もいぬめり -- [[藤原基俊]]
** 『千載和歌集』『小倉百人一首』収録。
** 詞書「律師光覚維摩会の講師の請を申しけるを、たびたび洩れにければ、法性寺入道前太政大臣(注:藤原忠通)に恨み申しけるを、しめぢの原のと侍りけれども、又その年も洩れにければ、よみてつかはしける」。光覚は基俊の息子。「しめぢの原の」は清水観音の歌と伝わる「なほ頼めしめぢが原のさせも草我が世の中にあらむかぎりは」を引歌として任せておけという意を返事したもの。
 
* 戒名はなお長かろう法性寺 -- 『誹風柳多留』106
 
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