「柿本人麻呂」の版間の差分

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9 行
**秋野 尾花末 生靡 心妹 依鴨
*現代語
**[[]]の野の 尾花が末の 生い靡き 心は妹に 寄りにけるかも
*平文
**あきののの おばながすゑの おひなびき こころはいもに よりにけるかも
17 行
**足日木乃 山鳥之尾乃 四垂尾之 長永夜乎 一鴨將宿
*現代語
**あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし[[]]を ひとりかも寝む
*平文
**あしびきの やまどりのをの しだりをの ながながしよを ひとりかもねむ
 
*東の 野に炎の 立つ見えて 返へり見すれば [[月]]傾きぬ -- 萬葉集巻第一の四八
*淡海の海 夕波千鳥 汝が鳴けば 情もしのに 古思ほう -- 萬葉集巻第三の二六六
 
==柿本人麻呂のものとされたことがあるもの==