「親鸞」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Izayohi (トーク | 投稿記録)
編集の要約なし
11 行
 
*親鸞は、父母の孝養のためとて、一返にても念佛まふしたることいまださふらはず — 五段
 
*専修念佛のともがらの「わが弟子・ひとの弟子」といふ相論のさふらふらんこと、もつてのほかの子細なり。親鸞は弟子一人ももたず候 — 六段
 
*念佛は行者のために非行非善なり — 八段
 
*彌陀の五劫思惟(ごこうしゆい)の願をよくよく案ずれば、ひとへに親鸞一人がためなりけり、されば若干(そくばく)の業をもちたる身にてありけるを、たすけんと思召したちたる本願のかたじけなさよ — 後序
 
*煩悩具足の凡夫・家宅無常の世界は、萬のこと皆もつて空事・たわごと・眞實あること無きに、たゞ念佛のみぞまことにて在(いま)します — 後序
 
[[Category:僧侶|しんらん]]