「ガイウス・ユリウス・カエサル」の版間の差分

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『ローマ皇帝伝』というほうが多いと思う。
Izayohi (トーク | 投稿記録)
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* 賽は投げられた。
*: "Alea iacta est."
::ルビコン川を渡った際にいったとされる言葉。元老院の許しなく軍隊を連れ川を越えることは、[[ローマ]]への侵略ならびに反乱とみなされる行為であった。なおこれはメナンドロスのギリシア語の引用でギリシア語でいったとされるが、『オクシリンコスパピルス』アリストパネスの断片にこの語句があり当時の慣用句であったと推測される
 
=== カエサルのものとされるが確かな出典のないもの ===
* おまえもか、ブルートゥスよ、私の息子よ
:* "Tu quoque, Brute, fili mi?"
::[[ウィリアム・シェイクスピア]]の『ジュリアス・シーザー』では "Et tu, Brute"(ブルータス、おまえもか)。カエサルの最後の言葉とされる。しかし実際にそれが何であったかは不明。スエトニウスによればギリシア語で「Kai su, teknon?(そしてお前、(わが)子よ)」(『ローマ皇帝伝』「カエサル」82、『神に祀られたユーリウス』82)といったという。
 
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