「井原西鶴」の版間の差分

1642-1693, 江戸時代の大坂の浮世草子、人形浄瑠璃作者、俳諧師
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井原西鶴の代表句から
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2005年6月10日 (金) 14:55時点における版

井原西鶴

井原 西鶴(いはら さいかく)は、江戸時代の浮世草子・人形浄瑠璃作者、俳人。

  • 大晦日定なき世の定かな
  • 辻駕篭や雲に乗り行く花のやま
  • 山茶花を旅人に見する伏見かな
  • ししししし若子(わこ)の寝覚の時雨かな
  • 茶をはこぶ人形の車はたらきて
  • 花はつぼみ嫁は子のない詠(ながめ)哉(かな)
  • 通ひ路は二條寺町夕詠
  • 長持に春ぞ暮れゆく更衣
    • 落花集より
  • 浮世の月見過しにけり末二年(辞世)
    • 西鶴置土産より