「釈迦」の版間の差分

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'''ゴータマ・シッダールタ'''。シャカ族の出身、[[w:仏教|仏教]]の創始者。'''仏陀'''(ブッダ)、'''ゴータマ・ブッタ'''とも尊称される。
 
仏教経典(スートラ)は釈迦の言動を集めたとされるが、現在の研究は釈迦本人の発言を復元できないことで一致している。以下は初期仏教経典に釈迦の言として収録されているものである。
 
*[[人間、覚者としての釈迦]] 一部の原始経典(ダンマパダ、スッタ・ニパータ、ニカーヤなど阿含経典の一部)はここを参照。
=== 伝統的に釈迦に帰せられて来たもの ===
*[[神、如来としての釈迦]] 上記以外(般若経、法華経など「大乗経典」とされているもの)はここを参照。 
==== ダンマパダ ====
'''法句経'''とも。
 
*真にこの世において怨みに報いるために怨みをもってこれをしたならばすなわち怨みのやむことはない。怨みを捨ててこそ怨みはやむ。これはすなわち永遠の真理である。
 
*よく調えられた人こそが、他人を調えるべきである。ただ、まことに己というものほど調えがたいものはない。
 
==== スッタ・ニパータ ====
'''経集'''とも。
*蛇の毒が広がるのを薬で抑えるように、怒りが起こるのを抑える修行者たちは、蛇が脱皮するようにこの世という実態なきものを捨て去る。
 
[[en:Gautama Buddha]]