「紅葉」の版間の差分

広葉樹の葉が落ちる前に色が変わる現象
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
(相違点なし)

2005年5月27日 (金) 12:49時点における版

紅葉に関する引用句。

  • 見渡せばももみぢもなかりけり浦のとまやのの夕暮 --藤原定家
  • 奥山に紅葉ふみわけなく鹿の こゑきく時ぞ秋はかなしき --猿丸太夫
  • 小倉山峰のもみぢ葉心あらば いまひとたびのみゆきまたなむ --貞信公
  • 山川にのかけたるしがらみは 流れもあへぬ紅葉なりけり --春道列樹
  • あらし吹くみむろの山のもみぢばは 龍田の川の錦なりけり --能因法師
  • 林間にを煖めて紅葉を焼く 石上に詩を題して緑苔を掃ふ -白居易
    林間煖酒焼紅葉
    石上題詩掃緑苔
  • 落ちて行く 身を知りながら 紅葉ばの 人なつかしく こがれこそすれ -和宮親子内親王