「二条院讃岐」の版間の差分
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== [[w:二条院讃岐|二条院讃岐]] (生没年未詳)==
*わが袖は潮干に見えぬ沖の石の人こそしらねかわく
**『千載和歌集』。[[藤原定家]]の『小倉百人一首』にも収録。
**『小倉百人一首』では第五句を「かわく間もなき」とする。
**この歌により「沖の石の讃岐」と喧伝された。
*五月雨の雲まの月のはれゆくをしばし待ちける時鳥かな
**『新古今和歌集』
*なく蝉の声もすずしき夕暮に秋をかけたる森の下露
**『新古今和歌集』
*世にふるは苦しきものを槙の屋にやすくも過ぐる初時雨かな
**『新古今和歌集』
*身のうさを月やあらぬとながむれば昔ながらの影ぞもりくる
**『新古今和歌集』
[[Category:歌人|にし1よういんのさぬき]]
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