「殷富門院大輔」の版間の差分

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== [[w:殷富門院大輔|殷富門院大輔]] (生没年未詳)==
いんぷもんいんのたいふは、12世紀末ごろ。日本、女房。藤原北家の出。[[藤原定方]]の子孫で、藤原信成女。平安末期から鎌倉初期に活躍した
 
==殷富門院大輔からの引用==
*花もまたわかれん春は思ひ出でよ咲きちるたびの心づくしを
**『新古今和歌集』。詞書は「花歌とて詠める」。
 
*あすしらぬ命をぞ思ふおのづからあらば逢ふよを待つにつけても
**『新古今和歌集』。
 
*なほざりの空だのめとて待ちし夜のくるしかりしぞ今は恋しき
**『千載和歌集』。
 
*見せばやな雄島のあまの袖だにもぬれにぞぬれし[[色]]はかはらず
**『千載和歌集』。[[藤原定家]]の『小倉百人一首』にも収録。
 
==殷富門院大輔についての引用==
*近く女歌よみの上手 --[[鴨長明]]『無名抄』
 
[[Category:歌人|いんふ1もにんのたいふ]]