「白居易」の版間の差分
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和漢朗詠集から孫引き |
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== [[w:白居易|白居易]] (772-
*琴詩酒の友は皆我を抛つ 雪月花の時最も君を憶う
*:琴詩酒友皆抛我</br>雪月花時最憶君
*林間に酒を煖めて紅葉を焼く 石上に詩を題して緑苔を掃う
*:林間煖酒焼紅葉</br>石上題詩掃緑苔
*蝸牛の角の上に何事をか争う 石火光中此身を寄す
*:蝸牛角上争何事</br>石火光中寄此身
*遺愛寺の鐘は枕を欹(そばだ)てて聴き、香炉峰の雪は簾を撥げて看る。
*:遺愛寺鐘欹枕聴</br>香炉峰雪撥簾看
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