「世阿弥」の版間の差分

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*::「初心」とは芸の未熟のこと。
*::初心不可忘は唐の詩人、劉禹錫(字・夢得 772-842)の詩「詠古二首有所寄」の末にある言葉である。
 
==== 『申楽談儀』 ====
*井筒、通盛など、直なる能なり。実盛、山姥も、そばへ行きたる所あり。
**自作についての評。「側へ行きたる」はわき道に逸れたと通例解釈される。
 
*静かなりし夜、砧の能の謡を聞きしに、かようの能の味はひは末の世に知人あるまじければ、書き置くも物くさきよし、物語せられし也。
 
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