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6 行
*道のべの[[清水]]ながるる[[柳]]蔭しばしとてこそ立ちとまりつれ
 
*こころなき身にもあはれはられけり鴫たつ澤の[[秋]]の[[夕暮]]
 
*年たけてまたこゆべしと思ひきや[[運命|命]]なりけりさや小夜の中山
 
*世中を厭ふまでこそ難からめ仮のやどりを惜む君かな
 
*津の国の難波の春はゆめなれや葦のかれ葉の風わたるなり
 
*さびしさに堪へたる人のまたもあれな庵ならべむ冬の山里
 
=== 『山家集』 ===