「イエス・キリスト」の版間の差分

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聖書2005年7月6日 (水) 01:28からコピー
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== [[w:イエス・キリスト|イエス・キリスト]]([[w:紀元前4年|紀元前4年]]頃 - [[w:29年|29年]]頃) ==
本欄ではイエス・キリストあるいはナザレのイエスとして知られる人物の語ったこととして伝承されているものを扱う。<!--ここに示す引用には。様々な資料から正典とされる[[w:新約聖書|新約聖書]]の中で[[w:福音書|福音書]]として編集されてきたものだけでなく、単純な語録のまとまりであり、古い資料として極めて重要な[[w:トマス福音書|トマス福音書]]も用いている。-->このような語録は、偉大な霊的な師であり、また[[w:殉教|殉教者]]としてのよく知られた伝承よりも幾らか多くの人には馴染みがなく、むしろ2千年前にはガリラヤでのイエスの詩として知られたものだろう。
 
*こんにちは、恵まれた女性よ。主はあなたとともにおられる。- ルカによる福音書1:28
*:''Ave, gratia plena. Dominus tecum.''
 
*主の名によって来る者は、祝福される。- ルカによる福音書13:35
*:Benedictus, qui venit in nomine Domini.
 
*エリ、エリ、ラマ、サバクタニ(神よ、神よ、なぜ私を見捨てられたか)。- マタイによる福音書27:46
*: <font lang=el>Ηλι ηλι λεμα σαβαχθανι.</font> -- ギリシャ語。
*:''Eli, Eli, lema sabachtani?''
*エロイ、エロイ、ラマ、サバクタニ --  マルコによる福音書15:34
*: <font lang=el>Ελωι ελωι λεμα σαβαχθανι.</font> -- ギリシャ語。
::アラム語の音写である。アラム語はイエスや弟子たちの用いた言葉であった。内容は旧約聖書『詩編』22編からの引用である。
 
*ひとはパンだけによって生きるのではなく、神の口から出るひとつひとつの言葉によって生きる。- マタイによる福音書4:4
*:''Non in pane solo vivet homo sed in omni verbo quod procedit de ore Dei.''
*:旧約聖書 申命記8章3節からの引用。なお、パンはアルトスの訳語。糧と約される場合もある。また言葉はepiousiosの訳語で聖書中でこの箇所のみ。
 
*私の掟はこれである。私があなたがたを愛したように、あなた方も互いを愛しなさい。- ヨハネによる福音書15:12
*:''Hoc est praeceptum meum, ut diligatis invicem, sicut dilexi vos;''
 
 
*あなたがたの敵を愛せ。- マタイ5:44