万葉集

日本に現存する最古の和歌集

万葉集 編集

  • 篭(こ)もよ み篭持ち 堀串(ふくし)もよ み堀串(ぶくし)持ち この岡(をか)に 菜(な)摘(つ)ます子(こ) 家(いへ)聞かな 告(の)らさね そらみつ 大和(やまと)の国は おしなべて 我(わ)れこそ居(を)れ しきなべて 我れこそ座(ま)せ 我れこそば 告らめ 家をも名(な)をも
    雄略天皇・巻一・1
  • 新(あらた)しき 年(とし)の初めの 初春(はつはる)の 今日(けふ)降る雪の いやしけ吉事(よごと)
    大伴家持・巻二十・4516