佐藤栄作

日本の第61・62・63代内閣総理大臣 (1901-1975)

佐藤栄作 (1901年 - 1975年) または佐藤作は、第61代から第63代まで内閣総理大臣。従一位大勲位、ノーベル平和賞受賞。

発言 編集

  • 栄ちゃんと呼ばれたい
  • 沖縄の返還なくして日本の戦後は終わらない
    私は沖縄の祖国復帰は、これは日本国民の念願でございます。また、沖縄同胞の念願でもあります。私、総理といたしまして、この国民の念願達成について、もちろん考えないわけではありません。しかし同時に、総理といたしまして、わが国の安全保障、これをまず第一に考えます。そういう点でこの問題と取り組む、かように申しておるのであります。
    • 1967年05月06日 参議院予算委員会
  • 核兵器を作らず、持たず、持ち込ませず
    私は、先ほどの持たない、製造しない、持ち込みもしない、この三原則を忠実に守るということでございます。これはもうすでに核の平和利用についての法律が、そういう意味のことをはっきりしておるように私は解釈しておりますが、憲法自身に、核兵器について云々は、これは攻撃用の兵器は持たないということだと思いますね。しかし、憲法自身の問題じゃなくて、核の平和利用というこのほうの法律で、その趣旨が明確になっている、かように御了承いただきます。
    • 1967年12月11日 衆議院予算委員会
  • 私は偏向的な新聞は大嫌いだ。テレビカメラはどこかね。国民と直接話をしたい。
    • 内閣総辞職決定の記者会見で
  • 政治に小休止はない
    • 1970年10月29日 総裁4選就任のあいさつ

関連項目 編集