相撲

土俵の上で力士が組合って戦う形を取る日本古来の神事、祭り、武芸、武道

相撲に関する引用など

横綱 編集

  • 横綱になったその日からやめる時のことを考えなくてはいけない。

(横綱は他の力士と違って成績が下がっても降格を許されず、引退する以外に道はないため。)

  • 今日からは毎日、やめる時のことを考えて過ごせ -- 栃木山守也
    • 弟子の栃錦清隆が横綱に昇進した時に言った言葉

金言類 編集

  • 押さば押せ、引かば押せ。
  • 土俵上では闇夜を歩くように。
    「小刻みにすり足で」の意。

和歌・俳句・川柳など 編集

  • 久しくも見ざりし相撲(すまい)ひとびとと手をたたきつつ見るがたのしさ
    昭和天皇が戦後最初の天覧相撲で詠んだもの。現在両国国技館正面入り口前に歌碑がある。
  • 一年を十日で暮らすいい男(年間6場所90日制の現代の相撲と違い、江戸時代には相撲の試合は1年に10日ほどしかなかった。)
  • 太刀山は四十五日で今日も勝ち(太刀山峰右衛門という横綱はいかなる対戦相手でも一突き半(=一月半=四十五日)で土俵の外へ突き飛ばしてしまうほどの強豪力士であったという。)
  • 江戸中で一人寂しき勝ち相撲