谷川康太郎

日本のヤクザ

暴力団・山口組二代目柳川組組長、谷川康太郎(1928年 - 1987年)の発言集。

  • ヤクザは哀愁の結合体。そこにあるのは、権力、圧力、貧困におびえる姿だけ。” ― 猪野健治により伝えられる発言。[1]
  • “組”は前科とか国籍とか出身とかの経歴を一切問わない。ただ、一つの集団だ。だから、社会の底辺で差別に苦しんできた人間にとって、“組”は憩いの場となり、逃避の場となり、連帯の場となる。” ― 在日朝鮮人として差別を受け、レーニン全集を熟読する谷川康太郎ならではの名言』として。[1]

出典

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  1. 1.0 1.1 『六代目山口組完全データBOOK』 : “修羅場に生きる男たちが放った 痺れる名言集:谷川康太郎二代目柳川組” (p.216) 2008年1月1日 ISBN 978-4-86201-328-6 メディアックス