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==引用==
 
*心あてに折らばやをらむ初霜のおきまどはせる白菊の花 -[[凡河内躬恒]]
*:『古今和歌集』秋下・277。『小倉百人一首』所収。
 
*籬の菊に、心を寄せしが、咲き乱れたる、色香に賞でて、ながめ入り、仮りの姿をうち忘れ、あらぬ形と、変じつつ、しばし時をぞ移しける。-古浄瑠璃「信太妻」
 
*菊の香や奈良には古き仏達 -[[松尾芭蕉|芭蕉]]
*有る程の菊抛げ入れよ棺の中 -[[夏目漱石|漱石]]
 
*<font size=-1>床の中で楠緒子さんの為に手向の句を作る</font><br />有る程の菊抛げ入れよ棺の中 -[[夏目漱石|漱石]]
 
*菊咲けり陶淵明の菊咲けり -[[山口青邨]]
 
==諺==