「蛤」の版間の差分

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*名物をあがりなされとたび人にくちをあかするはまぐりの茶屋 - [[十返舎一九]] 『[[東海道中膝栗毛]]』
*熱田の[[神]]の慈眼(みそなは)す、七里のわたし浪ゆたかにして、来往の渡[[船]]難なく、[[三重県|桑名]]につきたる悦びのあまり、めいぶつの焼蛤に[[酒]]くみかはして、 - 十返舎一九『東海道中膝栗毛』
*蛤のふたみにわかれ行[[秋]]ぞ - [[松尾芭蕉]] 『奥の細道』
*燒蛤貝の桑名とは<br />此處のことかと思つたから<br />驛長さんに訊ねたら<br />さうだと云つて笑つてた
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*畑に蛤
*:[[日本の諺]]
 
*蛤で海をかえる
*:「かえる」は(水などを)汲み出すことを意味する。
*:出典 『釈迦如来誕生会(しゃかにょらいたんじょうえ)』
 
*蛤は虫の毒
 
*蛤を踏む心地
*:出典 『東海道名所記』
 
*その手は[[三重県|桑名]]の焼き蛤
*:地口。その手にはひっかからないことを意味し、「その手は食わない」と「桑名の焼き蛤」をかけたもの。蛤は桑名の名産。